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サウジのBlackBerry禁止問題でRIMが「進展」

サウジアラビアとブラックベリーメーカーのリサーチ・イン・モーションは、デバイスの暗号化されたネットワークへのアクセスを巡る交渉で進展していると交渉に近い関係者が述べたところによると、サウジはメッセンジャーサービスを停止するという脅しをまだ実行していないようだ。
リム
カナダと米国の当局者は、多くの保守的な国々でサービスを脅かしているBlackBerryのセキュリティをめぐる争いの解決に向けて、サウジアラビアやアラブ首長国連邦との協議にも参加している。
RIMは、国家安全保障上の理由から、このデバイスを介して送信される暗号化通信へのアクセスを要求する国が増えており、その超安全なネットワークを政府の監視に開放するよう求める圧力が高まっている。

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サウジアラビアとアラブ首長国連邦に加えて、インドもアクセス獲得を巡って同社と協議中で、新聞報道によると、レバノンとアルジェリアも状況を検討しており、間もなくリストに加わる可能性があるという。
アルハヤット紙オンライン版によると、サウジとの会談を受けて、リサーチ・イン・モーションはブラックベリー・ネットワークの暗号化通信の一部を処理するためのサーバーを国内に設置することを検討しているという。
「RIM は、過去 3 か月間では見られなかった柔軟性を示しました。進歩は進んでいます。私たちは新しいセットアップの技術性について議論し始めました」と関係者は語った。
RIMの本拠地であるカナダは、差し迫った禁止措置とその「広範な影響」を懸念しているとピーター・バン・ローン貿易大臣は述べた。同氏は、カナダ当局者が解決策を見つけるためにRIM、サウジアラビア、UAEと協力していると述べた。
同大臣は、「カナダはリサーチ・イン・モーションの関係者や現場の政府と緊密に連携し、これらの課題への対処を支援している」と述べた。

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