仕事や普段の活動で、 Internet Explorer 7 で多数の開いたタブを開く必要がある場合、タブの管理で何らかの問題が発生した可能性があります。
この場合、これを解決するには、レジストリに非常に簡単な変更を加えるだけで、プログラムが望ましくない動作を起こすことなく、これらの制限を拡張できるようになります。
Vista の [スタート] メニューの検索ボックスまたは [ファイル名を指定して実行] メニュー項目からレジストリ エディタ regedit.exe を開き、エディタを開いたら、次のブランチを探します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\ SessionManager\SubSystems/
表示されるレジストリ項目のリストから、「Windows」という名前の行をダブルクリックすると、次のような値の文字列が取得されます。
%SystemRoot%\system32\csrss.exe ObjectDirectory=\Windows SharedSection=1024,3072,512 Windows=On SubSystemType=Windows ServerDll=basesrv,1 ServerDll=winsrv:UserServerDllInitialization,3 ServerDll=winsrv:ConServerDllInitialization,2 ProfileControl=オフ MaxRequestThreads=16
ここで、値 3072 を 4096 または 5120 に変更する必要があります。これにより、 「デスクトップ ヒープ」が増加します。つまり、オペレーティング システムがウィンドウ、メニュー、または Windows で実行されているサービスを管理するために必要な制限が増加します。
経由 | J. Peter Bruzzese著「Microsoft Windows Vista Mastersのトリック」を書籍化