Web ページやテキストの一部を対象としたオンライン翻訳サービスは数多くありますが、文書全体を翻訳するツールはかなり少ないです。だからこそ、Microsoft がWindows Live Translator を自社のオフィス スイートに統合し、大きなテキストを簡単かつ迅速に翻訳できるようにすることを決定したことは、Office ユーザーにとって素晴らしいニュースと考えられます。
WLT との統合は、Microsoft Update のアップデートとして間もなく提供される予定です。しかし、待ちたくない場合は、自分でアクティブ化することができます。これを行うには、リボンの [レビュー] タブをクリックし、[参照] ボタンをクリックする必要があります (Office 2003 では、ツールバーの [参照] ボタンをクリックするだけです)。次に、開いたパネルの下部にある「参照オプション…」リンクをクリックします。次に、「サービスの追加」ボタンを選択し、次の URL を書き込みます。
http://www.windowslivetranslator.com/officetrans/register.asmx
WL Translator サービスを「インストール」するかどうかを尋ねるダイアログ ボックスが表示されます。私たちは「はい」と答えます、それで終わりです。これで、「レビュー」バーの「翻訳」ボタンを選択し、サイドパネルの「文書を翻訳」オプションをクリックするだけで、 Microsoft 翻訳システムを使用して文書全体を転記できるようになりました。これは、元のテキストと、翻訳を依頼した言語の文書とがペアになったビューで Web ブラウザーに表示されます (この投稿を示すスクリーンショットのように)。
WL Translator は通常、 Google Translator が最近まで使用していたものと同じSystran社の翻訳テクノロジーを使用しているため、得られるテキストの品質はどちらのサービスでも同様の品質です。
経由 | LiveSide 、 MSR-MT ブログリンク | Windows Live トランスレーター